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5 年ごと配当付特定状態保障定期保険特約条項 目次

1. この特約の概要

第 1 条 特約保険金の支払

第 2 条 特約保険金の支払に関する補則

第 3 条 特約保険金の免責事由に該当した場合の取扱

第 4 条 特約保険金の請求、支払時期および支払場所

第 5 条 特約の保険料払込の免除

第 6 条 特約の締結

第 7 条 特約の責任開始期

第 8 条 特約の保険期間および保険料払込期間

第 9 条 特約の保険料の払込

第 10 条 猶予期間中の保険事故亡保険料の取扱

第 11 条 特約の失効

第 12 条 特約の復活

第 13 条 告知義務

第 14 条 告知義務違反による解除

第 15 条 特約を解除できない場合

第 16 条 重大事由による解除

第 17 条 特約の解約

第 18 条 特約の返還金

第 19 条 特約の消滅とみなす場合

第 20 条 債権者等により特約が解約される場合の取扱

第 21 条 特約保険金額の減額

第 22 条 特約の更新

第 23 条 特約の契約者配当金

第 24 条 主契約の内容变更に伴う特約の取扱

第 25 条 主契約について保険料の自動貸付の規定を適用 する場合の取扱

第 26 条 主契約を払済保険に变更する場合の取扱

第 27 条 法令等の改正等に伴う特約障害保険金および特 約介護保険金の支払事由に関する規定の变更

第 28 条 管轄裁判所

第 29 条 契約内容の登録

第 30 条 主約款の規定の準用

第 31 条 5 年ごと配当付定期保険または 5 年ごと利差配 当付定期保険に付加した場合の特則

第 32 条 5 年ごと配当付生存給付金付定期保険または 5 年己゙と利差配当付生存給付金付定期保険に付加 した場合の特則 第 33 条 5 年ごと配当付逓増定期保険または 5 年ごと利 差配当付逓增定期保険沉付加した場合の特則

第 34 条 5 年ごと配当付養老保険または 5 年ごと利差配 当付養老保険に付加した場合の特則

第 35 条 5 年ごと配当付終身保険に 5 年ごと配当付年金 支払移行特約等を付加した場合または 5 年ごと 利差配当付終身保険厄 5 年己゙と利差配当付年金 支払移行特約等を付加した場合の特約の取扱

第 36 条 保険料払込期間が終身の 5 年ごと配当付終身保 険または保険料払込期間が終身の 5 年ごと利差 配当付終身保険尺付加した場合の特則

第 37 条 5 年ごと配当付更新型終身移行保険または 5 年 ごと利差配当付更新型終身移行保険に付加した 場合の特則

第 38 条 5 年ごと配当付更新型終身移行保険または 5 年 ごと利差配当付更新型終身移行保険に 5 年ごと 配当付年金支払移行特約等を付加した場合の特 約の取扱

第 39 条 5 年ごと配当付介護年金終身保障保険または 5 年ごと利差配当付介護年金終身保障保険に付加 した場合の特則

第 40 条 5 年己゙と配当付終身医療保険または 5 年ごと利 差配当付経身医療保険汇付加した場合の特則

第 41 条 5 年ごと配当付介護年金保険（解約返還金なし 型）に付加した場合の特則

第 42 条 転換後契約または变更後契約に付加した場合の 特則

第 43 条 転換特約、部分保障变更特約または家族内保障 承継特約を付加した場合の特則

第 44 条 特別条件を付けた場合の特則

第 45 条 契約日が平成 22 年 3 月 1 日以前の主契約に付加 した場合の特則

第 46 条 契約日が平成 24 年 10 月 1 日以前の主契約に付加 した場合の特約特定疾病保険金、特約障害保険 金および特約介護保険金の代理請求

2. 5 年ごと配当付特定状態保障定期保険特約条項

3. (この特約の概要)

(2015 年 5 月 21 日改正)

この特約は、つぎの給付を行うことを主な内容とするものです。なお、特約死亡保険金額、特約特定疾病保険金額、特 約障害保険金額および特約介護保険金額は同額です。

	給付の内容
特約死亡保険金	被保険者がこの特約の保険期間中に死亡したときに支払います。
特約特定疾病保険金	\begin{array}{l}\text { 被保険者がこの特約の保険期間中に特定の疾病（悪性新生物（がん）、急性心筋梗塞または脳 } \\ \text { 卒中）により所定の状態に該当したときに支払います。 }\end{array}
特約障害保険金
特約介護保険金	被保険者がこの特約の保険期間中に傷害または疾病により所定の要介護状態に該当したとき

1。この特約において支払う特約保険金はつぎのとおりです。

	\begin{array}{l}\text { 特約保険金を支払う場合（以下「支払事由」 } \\ \text { といいます。） }\end{array}	支払額	受取人	\begin{array}{l}\text { 支払事由に該当しても特約保険金を支払 } \\ \text { わない場合 (以下「免責事由」といいます。) }\end{array}
\begin{array}{l}\text { 特 } \\ \text { 約 } \\ \text { 死 } \\ 亡 \\ \text { 亡 } \\ \text { 保 } \\ \text { 険 } \\ \text { 金 }\end{array}	\begin{array}{l}\text { 被保険者がこの特約の保険期間中に死亡し } \\ \text { たとき }\end{array}	\begin{array}{l}\text { 特 } \\ \text { 約 } \\ \text { 保 } \\ \text { 険 } \\ \text { 金 } \\ \text { 額 }\end{array}	\begin{array}{l}\text { 特 } \\ \text { 絢 } \\ \text { 㨐 } \\ \text { 険 } \\ \text { 善 } \\ \text { 聚 }\end{array}	\begin{array}{l}\text { つぎのいずれかにより左記の支払事由が } \\ \text { 生じたとき } \\ \text { (1) この特約の責任開始期（復活の取扱が } \\ \text { 行われた後は、最後の復活の際の責任開 } \\ \text { 始期。以下同じ。）の属するもからその } \\ \text { 日を含めて } 3 \text { 年以内の自殺 } \\ \text { (2) 保険契約者または特約死亡保険金受 } \\ \text { 取人の故意 } \\ \text { (3) 戦争その他の变乱 }\end{array}
\begin{array}{l}\text { 特 } \\ \text { 約 } \\ \text { 特 } \\ \text { 定 } \\ \text { 疾 } \\ \text { 病 } \\ \text { 除 } \\ \text { 金 }\end{array}			\begin{array}{l}\text { 特 } \\ \text { 約 } \\ \text { 特 } \\ \text { 定 } \\ \text { 疾 } \\ \text { 病 } \\ \text { 保 } \\ \text { 険 } \\ \text { 金 } \\ \text { 受 } \\ \text { 取 } \\ \text { 人 }\end{array}	+
\begin{array}{l}\text { 特 } \\ \text { 約 } \\ \text { 障 } \\ \text { 害 } \\ \text { 保 } \\ \text { 険 } \\ \text { 金 }\end{array}			\begin{array}{l}\text { 特 } \\ \text { 約 } \\ \text { 障 } \\ \text { 害 } \\ \text { 保 } \\ \text { 険 } \\ \text { 金 } \\ \text { 受 } \\ \text { 取 } \\ \text { 人 }\end{array}

	支払事由	支払額	受取人	免責事由
\begin{array}{l}\text { 特 } \\ \text { 約 } \\ \text { 介 } \\ \text { 護 } \\ \text { 保 } \\ \text { 険 } \\ \text { 金 }\end{array}	\begin{array}{l}\text { 被保険者がこの特約の責任開始期以後の傷 } \\ \text { 害または疾病を原因として、この特約の保 } \\ \text { 険期間中に要介護状態（表4）に該当した } \\ \text { とき }\end{array}	\begin{array}{l}\text { 特 } \\ \text { 約 } \\ \text { 保 } \\ \text { 険 } \\ \text { 金 } \\ \text { 額 }\end{array}	\begin{array}{l}\text { 特 } \\ \text { 約 } \\ \text { 介 } \\ \text { 護 } \\ \text { 保 } \\ \text { 険 } \\ \text { 金 } \\ \text { 受 } \\ \text { 取 } \\ \text { 人 }\end{array}	\begin{array}{l}\text { つぎのいずれかにより左記の支払事由が生 } \\ \text { じたとき } \\ \text { (1) 保険契約者または被保険者の故意また } \\ \text { は重大な過失 } \\ \text { (2) 被保険者の犯罪行為 } \\ \text { (3) 被保険者の精神障害を原因とする事故 } \\ \text { (4) 被保険者の泥酔の状態を原因とする事 } \\ \text { 故 } \\ \text { (5) 被保険者が法令に定める運転資格を持 } \\ \text { たないで運転している間に生じた事故 } \\ \text { (6) 被保険者が法令に定める酒気帯び運転 } \\ \text { またはこれに相当する運転をしている間 } \\ \text { に生じた事故 } \\ \text { (7) 被保険者の薬物依存 } \\ \text { (8) 地震、噴火または津波 } \\ \text { (9) 戦争その他の变乱 }\end{array}

2. 第 1 項の特約特定疾病保険金の支払事由の(1)に該当した場合でも、この特約の責任開始期の属する日からその日を含 めて 90 日以内に乳房の悪性新生物（表 1 中、基本分類コード C 50 の悪性新生物。以下同じ。）に䍜患し、医師により診断 確定されたときは、当会社は、特約特定疾病保険金を支払いません。ただし、その後（乳房の悪性新生物についてはこ の特約の責任開始期の属する日からその日を含めて 90 日経過後)、この特約の保険期間中に、被保険者がその乳房の悪性 新生物と因果関係のない悪性新生物（表 1）に罹患し、医師により診断確定されたときは、特約特定疾病保険金を支払 います。

4. 表 1 対象となる悪性新生物、急性心筋梗塞、脳卒中

対象となる悪性新生物、急性心筋梗塞、脳卒中とは、次表によって定義づけられる疾病とし、かつ、平成 21 年 3 月 23 日 総務省告示第 176 号にもとづ＜厚生労働省大臣官房統計情報部編「疾病、傷害および死因統計分類提要ＩＣＤ－10（2003 年版）準拠」に記載された分類項目中、次表の基本分類コードに規定される内容によるものをいいます。

疾 病 名	疾 病 の 定 義	分 類 項 目
悪性新生物			\begin{array}{l}\mathrm{C} 00-\mathrm{C} 1 \\ \mathrm{C} 00 \\ \mathrm{C} 01 \\ \mathrm{C} 02 \\ \mathrm{C} 03 \\ \mathrm{C} 04 \\ \mathrm{C} 05 \\ \mathrm{C} 06 \\ \mathrm{C} 07 \\ \mathrm{C} 08 \\ \mathrm{C} 09 \\ \mathrm{C} 10 \\ \mathrm{C} 11 \\ \mathrm{C} 12 \\ \mathrm{C} 13 \\ \mathrm{C} 14\end{array}